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Case1 石油会社A社様の事例

お客様と一体となって定期修理工事の効率化を実現

石油精製設備は、定期的に設備を停止して行う「定期修理工事」が法律で義務付けられています。ある石油会社のお客様では、この「定期修理工事」の工期を短縮するため、「定期修理工事」の1年以上前から、当社と一体となった取り組みを進めました。双方で工事全体を通して改善可能な項目の抽出と、その予想効果の検討を行い、アイドル(手待ち時間)の解消、クリティカル工事の対処を中心とした多くの改善策を実施し、工事全体の生産性向上を図りました。このように、お客様と当社が従来の垣根を越えて連携することで、工期短縮・コストダウンを含む「効率化」を実現できました。

ポイント

Point1プロジェクト管理ツールを活用した最適工程の実現

工事の各段階でプロジェクト管理ツールを有効に活用しました。計画段階では、各種制約条件におけるシミュレーションに基づいてリソースの平準化と最適工程を検討。実行段階では、タイムリーな進捗管理(工事、検査)によって計画外事象への的確なアクションを実施。評価・改善段階では、計画・実績の差異分析の評価を行い、必要な改善を次回の計画へ反映しました。

  • プロジェクト管理ツール

Point2ルールの整備・明確化による作業効率改善

最適工程を実現するには、慣習にとらわれず、従来のルールを見直すことも必要です。たとえば、お客様と当社との役務区分や立会区分などを見直すことで「手待ち」時間が大幅に削減できました。

Point3設備改善による作業効率改善

工事期間中に技術スタッフによる現地調査を実施し、関係者との対話を通じて改善ポイントの検討を行いました。その結果、設備改善によって作業効率の改善が予想されたものについては、お客様と協議の上、「定期修理工事」までに設備改善を実施しました。

Point4機械化による作業効率改善

熱交換器工事では、危険作業であるチューブバンドル抜き出し作業に各種「バンドルエキストラクター」と「バンドル押出機」を、チューブバンドル洗浄作業には「外面洗浄機」を活用しました。これらの機械化によって作業効率が改善するとともに、作業の安全性も向上しました。

  • 作業の機械化

Point5情報共有化

工事をスムーズに進めるには、担当者間だけでなく各階層関係者のタイムリーな情報提供が不可欠です。そこで進捗管理業務の一部を事務所(PC)から現場(携帯電話)へ移し、現場での進捗状況を各階層の関係者が同時に確認できるようにしました。また、お客様と当社とのクラウド環境も整備し、これを活用することで情報のさらなる共有化を進めました。

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