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ごあいさつ

代表取締役社長 吉川善治

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
ここに第114期中間期(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)の事業の概況をご報告申し上げます。
よろしくご高覧賜りますようお願い申し上げます。


当中間期におけるわが国経済は、個人消費の緩やかな持ち直し、設備投資、輸出、生産などの持ち直し、企業業績、雇用情勢の改善など、全体的な景気は緩やかな回復基調の中で推移しました。

海外経済では、地政学的リスクの高まりによる世界経済の先行きに不透明感があるものの、米国・ヨーロッパ経済が引き続き堅調であることや、中国・東南アジア経済の持ち直しにより、緩やかな回復基調にありました。

当社グループを取り巻く事業環境につきましては、石油業界では経営統合・再編の動きの中で、業界は大きく3グループに集約されることとなりました。

また、統合効果の実現に向けた生産・供給体制の再構築による石油製品等の生産設備の停止・廃止の動きも具体化されつつあります。一方、石油化学業界では、石油化学製品の需要が好調に推移していることから、エチレンプラントなどの高稼働が続き、好調な業績を維持しております。

こうした環境下、当期(平成30年3月期)は定期修理工事が端境期にあたりますが、当中間期については、定期修理工事の工事量が予想を上回りました。

また、損益面においては、建設業界の人手不足と労務単価の上昇により外注加工費における工事原価の上昇要因がありましたが、収益管理の強化、作業効率の向上、間接コストの圧縮など、継続的なコスト低減を図り、収益の確保に努めました。

当中間期における当社グループの業績につきましては、受注高は前年同期比6.7%減の463億8千3百万円となり、売上高である完成工事高は前年同期比3.1%減の450億6千7百万円となりました。また、営業利益は35億2千7百万円(前年同期比0.2%増)、経常利益は36億9千8百万円(前年同期比9.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は24億7千万円(前年同期比15.2%増)となっております。

当社グループのうち、当社単体の業績につきましては、受注高は前年同期比8.5%減の431億1千万円となり、売上高である完成工事高は前年同期比4.9%減の417億9千7百万円となりました。また、営業利益は30億7千1百万円(前年同期比5.1%減)、経常利益は31億7千1百万円(前年同期比2.0%減)、中間純利益は22億1千6百万円(前年同期比1.5%増)となりました。

また、中間配当は見送らせていただきますが、期末配当金は1株当たり30円を予定しております。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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