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回転機械の設備診断を行う場合、定期的に診断対象の振動データを測定し、そのレベルや増減傾向から機器の状態を診断することが主業務となります。この時取り扱われるデータ量は膨大で、測定仕様やしきい値を管理することは難しく、測定値のグラフ化などのデータ加工に多くの労力が費やされます。 「CBM パートナーWIN」は、こうした問題を解決するために振動計メーカーのリオン(株)と共同開発したWindows用ソフトウェアです。
対応振動計(VA-11C)リオン製振動計(VA-11C、VA-10)と通信することにより、振動計に機器名称や測定箇所、測定モードが表示されるため、現場での測定作業がスムーズに進捗します。
また、測定値が自動的に取り込まれるため、キーボードによる数値の入力作業の必要はありません。
絶対評価基準値(ISO10186-1 他)を内蔵しており、さらに相対評価値(初期値と前回値)と組み合わせることにより、それぞれの機器に見合った設定で、測定値の上昇した機器を注意機械として自動抽出することができます。
傾向管理グラフ現場で測定した値を「傾向管理グラフ」機能でグラフ化し、測定値の増減傾向を観察します。また、出力可能な帳票は測定値の一覧表である「測定値リスト」や「注意機械リスト」などの9種類です。
測定値リスト石油・化学工場を中心として、振動法による設備診断の導入を予定している顧客に対して、運営管理のプラットフォームとして本システムを提案し、振動診断に関するサポートを実施しております。
また、回転機械、配管、架構等を対象にした設備診断のための精密振動測定、ハンマリングによる応答特性調査も実施しております。